店舗物件の検索調査

私は、店舗物件探しや居抜き物件の仲介のするにあたって、お客様が契約予定の店舗物件の検索調査を必ず行います。

前テナントの店の名前や、現地住所、ビル名、隣や上下階のテナント名等、その物件に関わる全ての言語の組み合わせにて、インターネット検索を行い調査をするのです。

すると、目には見えない様々な事や、以前の店舗の集客広告宣伝の失敗点等がわかり、非常に集客広告戦略に役立つのです。

また、過去の事件事故や、お客様からそのお店への口コミ、時にはその商店街で起きているトラブルや、近隣問題まで検索で浮き彫りになります。

例えば、ある退去済みのエステ居抜き物件の検索調査をした際に、駅名・ビル名・エステサロンと検索したところ、そのエステ店で法外な料金の化粧品や、美容器具を無理やり契約させられたとの書き込みが検索に引っかかったりしたこともあります。

通常は、お客様もお店の名前等で検索するのですが、読み方が難しい外国語表記の店名の場合、駅名・ビル名・エステという様な検索をお客様がする事があります。

最近の美容業のお店では、実に70~80%のお客様が来店される前に、お店の雰囲気やメニュー、価格等をインターネットで調査されてから来店されるのです。

その際、同じビル同じ階に店名は違うが、ぼったくりエステ店の評判が検索された際、お客様はどう思うでしょうか?

この様な問題も、事前に調査し分かっていれば、いくらでも対処方法はあり対策は講じられます。

「知らなかった」が問題なのです。

初めての開業出店では、この「知らなかった」が時には致命的なダメージになります。

新規出店される際に店名を考えるときには、せめて地名・業種・店名で検索して、他店と名前が重複したりすることの無いように、事前に検索の類似称号を調べることも大切です。

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こちらのコラムは関東不動産会サポートメンバーによるコラムです。

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